Friday, February 18, 2011

企業がFacebookを利用する際の初期のアドバンテージ




BtoCビジネスをメインとする企業がFacebookを利用する際の初期(*)のアドバンテージは、
なんといっても企業自身が、企業と生活者が会話をする場を提供することで生まれる、
これまでに無い信頼関係(ファン)を生むことが大部分を占めると思っています。

「これまでに無い」というのがポイントです。

というのは、信頼関係を築くのは、熱狂的なファンはもちろんですが、
それよりも注目しているのは「普通の人」のファン化です。

「普通の人」とはだれか?
好きなブランドを聞かれたら、「無印良品」も「GAP」も「ユニクロ」も好きと答えられる人。もしくは商品は買うけれど、答えられない人。というレベルの人で、大半の人が「普通の人」だと思っています。


さて、Facebookページでは、熱狂的なファンと「普通の人」が混在するコミュニティです。
私は、「普通の人」が熱狂的なファンとはならずとも、「私の好きなブランドは"無印良品"です」と迷わず無意識的に言えてしまう社会をつくることが、Facebookページでは可能なのではと推測しています。

ポイントは2点。
1.Facebookは気軽にイイねやコメントができ、また他のファンの情報を自分のページで簡単にみれるインターフェース
(日本向けには多少の改良が必要だとは感じていますが。)
2.熱狂的な人が集合することで起きるであろう化学反応

1の理由のために、知らず知らずのうちに「商品」の名前を目にする機会が増え、(そしてそれは信頼濃度の高い知り合いからのオススメでもあり、)ファンになってしまっている。

2は、個人的にとても楽しみにしているのですが、熱狂的なファンによる集合がどのような化学反応を起こした結果、普通の人がファンにしてしまっているだろうと想像しています。

とはいいつつも、企業がどのようなコンテンツを提供するのか(広告側面)、どのように生活者と接するのか(CS側面)によって大きく変わるのでしょうし、商品、サービスによってもファンの質や人数も変わってくると思うので、一概には言えないとも思います。

さて、どちらにせよこの2011年が本当に楽しみになってきました。


ところで、ここまで書いてなんですが、「ファン」という言い方が気持ち悪いので、何か言い方を考えてみたいなぁと思いました。

*「初期」と書いているのは、長期的に見た場合Facebookの本当の利用価値は別のところにあると考えてるのですが、
これはまた別のエントリーにて。

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